yui_03の日記

日々、思ったこと。

美しい夜。

仕事終わり、外に出て

ふと、空を眺めると





黒い雲に覆われた、

白い月がいた。




黒い雲は

冷たい風によって
ふわふわと流れていて


月が
隠れたと思っていても



少し強い風が吹く度に



白く美しい月が

浮かんで見えてくる。



美しい夜だなぁ、と思う。



そんな、

美しい月を眺めながら



月がきれいですね。


と、


お話したい人のことを




静かに、思う。

新しい出会い

新しい人と出会った。



たぶん、相手は

わたしに好意を抱いていると思う。



優しい眼差しで

こちらを見ていたとき

なんとなく、そう感じた。




そのまま、

知らないふりをしていることも

できるけれど、しなかった。



なんとなく、

好意を抱いている雰囲気を

含んだまま 続くやりとりの中で



ある時、伝えた。



恋人がいるので、と。




ガツガツくる感じではなかったし



会ったときも

連絡先を聞いてこなかったし

じゃあありがとうございました、と


あっさりとお別れしたので



一瞬、

わたしの思い違いだったのかな、とも

思ったけれど




恋人がいるんでしたら

二人きりで遠くに行くのは


確かに難しいですね、



と来た返信を見て


やっぱり

わたしの勘違いではなかったんだな、と思う。



この人は

わたしに好意を、抱いている。




一度、会って

初めましてをして



すこし

一緒の時間を過ごしただけなのに。




会う前に

わたしの書く文章を見て




素敵な人だなぁ、と

思ってくれたらしい。



今までの人生の送り方について

(故郷はどこで、

今までどういうふうに生きてきたのか)



会ったときに、結構聞かれた。



セクシャルマイノリティのことについては

話せなかったが



出身地や、暮らしたことがある場所

どんな仕事をしてきたか


等は、包み隠さずそのまま話した。




人に好意を向けられると、いつも思う。


なんで

わたしなんだろうって。



会って間もないわたしのことを


なんで好きになるんだろう。





でも、わたしも


満更ではなくて。



恋人と別れる気はないけれど



お返事が来ると楽しいし


また会ってお話できたらなぁ、とも思う。




同じ趣味を持つお友達として


仲良くなれたら嬉しいな、と思う。

秋の夜長


風が気持ちいい秋の夜。



今日は、晩ごはんを

大戸屋に食べに行きました。



以前行ったときに

見知らぬおじさんが
食べていて気になっていた


鱈と野菜と黒酢あんかけ定食。


自ら魚をいただくことは

お鮨以外では
あまりないので

とても新鮮な気持ち。



鱈、

真っ白で、やわらかくて

とってもおいしかった。


餡が絡みやすいように


先に
片栗粉かなにかを付けて
揚げてあったんだけれど


カリ、っとして
ジュワーとして

黒酢あんの甘酸っぱさも


とてもよかった。



とってもおいしかったから

しあわせな気持ち。



また、頼もう。




晩ごはんのあとは


恋人の運転で

しばらくドライブ。




夜の静かな雰囲気の中を

車で走り抜けるのが
とてもすき。


別の世界に

来た気分になって。



帰ってきて


マッサージをしてもらったら

一時間ほど、眠っていた。




今は、
夜風を感じながら

ひとり

夜更かしをしているところ。





穏やかで、しあわせな夜。

来ないお返事。

来ないお返事を

いつまでも待ち続けている。



午後に来るんじゃないか、とか

明日来るんじゃないか、とか



そう思い始めて


もうすぐ二週間が経つ。




頭の片隅では、
なんとなくわかっている。



お返事が来ることは
ないんだろうなって。



でも。



予定考えて、また連絡しますね



の言葉を信じて

待ち続けている。




もう一度会って

お話がしたいなぁ。。